道慈会議2026年 於マレーシア・イポー道院 出席報告

道慈会議2026年 於マレーシア・イポー道院 出席報告
記:一色源太郎(光璣)
2026年6月13日(土)にマレーシアのイポー道院で開催された道慈会議に黒川会長に同行し、出席しました。
現在、各国の代表者で構成される国際会議は、宗母総会議と道慈会議の2種がそれぞれ年1回づつ開催されます。道慈会議には台湾代表も参加される為、宗母総とは異なる趣きの会議となります。
我々東京総院代表は、6月11日(木)23:30羽田発の便でクアラルンプールに向けて出発しました。
クアラルンプールからイポー道院へ
到着は午前6時の早朝でしたが、赤道近くにあるクアラルンプールはこの時間もまだ暗く、夜間と変わらない様子でした。
クアラルンプール道院の同修が空港まで車で迎えに来てくださり、そのままマレーシアを北上してイポーに向かいました。距離としては概ね東京-名古屋間に近く、正午前にイポー道院に到着しました。
イポー道院統掌のマイケルさん、奥様、また修方の皆さんは黒川会長、ご家族とも旧知の間柄であり、とても親しく我々の到着を歓迎して下さいました。我々は順次正位、各院を拝礼し、その後しばらく歓談をしておりました。
イポー道院にはかつて台湾の書画壇で使われていた沙木や壇が残されており、来訪した人は壇の面影を見ることが出来ます。祀霊室の祭祀方法が日本と若干相違し、礼拝方式もやや異なっておりました。各地で特有の様式のあることが見て取れます。
道院で拝礼と歓談を済ませた後、近くのレストランで昼餐を取りました。会食、歓談後、今回各国の代表が利用するホテルに移動しました。

我らの到着後、ほどなくして各国の参加者たちが集まりだし、それぞれ再会を喜びあっておりました。チェックインしてそれぞれの部屋で暫く休息を取った後、再びロビーに集合してから車数台に分乗して会議前日の晩餐会会場に向かいました。
マレーシアKL/イポー、香港、シンガポール、米国、台湾及び日本からの代表が集合しました。
円卓を囲んで中華料理山海のコースが並べられました。当地特産の素材が使われていたようですが、ナマズのような魚の蒸し焼きなど、中々普段見られない料理もありました。

道慈会議2026が開催
翌朝参加者全員がイポー道院に参集し、道慈会議2026が開催されました。今回の主な議題は、下記になります。
- 各道院からの業務報告、課題への取り組み状況の報告
- 各種資料電子化作業の進行状況報告
- 経典や各資料の最終処理(お焚き上げなど)はどのように実施しているか
- 青年部の創設について
これらについて、参加者から順次報告が行われました。
東京総院は「壮年、若年層求修者を増やす為の取り組み」「女性修方の役割の拡大」などについて、各種資料を提示しながら説明を行いました。東京総院から会議に提出したアジェンダは、修方の皆さんから閲覧希望が寄せられましたら開示致します。
午前10時頃から開催された会議は14時頃までに概ね終了しました。その後関係者全員で昼餐会会場に行き、参加者全員揃っての最後の会食を行いました。
道慈会議2026 終了後
昼餐後、参加者の多く、黒川会長ご家族もマレーシア北海道院で実施される合坐合経の為にマイクロバスに乗り移動しました。
私は月曜日からの勤務の為、ここで行程から離れて翌日の帰国の為にクアラルンプールに向かいました。
イポー駅から特急に乗車しましたが同駅はイギリス人建築士が建てた歴史的建造物で、白亜の美しい駅舎がとても印象的でした。

イポーからクアラルンプールまでの特急列車の手配、到着後のホテルの手配など、クアラルンプール道院の魏貝玲さんに大変お世話になり、感謝の思いが尽きません。
翌日、ホテルから150mほどのところにありますクアラルンプール道院を訪ね、同院会長、修方各位にご挨拶の上で正位及び各院を参拝させて頂きました。
この日は10時から典礼が行われる為、多くの方が参集されて交誼を結ぶことが出来ました。
坤方の方の中で、大変高い坐境に至っている方がおられるとの事で、もう少し時間があれば坐、経についてもお話しを伺いたい思いでした。

この後、KL空港から帰国し、今回のマレーシア出張を完了しました。
大変簡単ではありますが、上記のように出張報告を行います。





